自宅より東海環状土岐南までワープ、そのまま下石方面へ山を下ります。
標識に従い県道66で東へ、バイパスから分岐して旧市街地へ降りていきます。
美濃焼産地のこの地域、なぜかエリアごとに生産物が違います
- 駄知>どんぶり
- 笠原>タイル
- 市之蔵>盃
駐車場はいくつか用意されているのでそのうちの一つ、農協の駐車場に車を置いて散策開始!
さっそく目の前に古い洋風建築、さらに隣の工場の方に進みます、休日なのでゴーストタウンのようです。
JAとうと横にある建物 |
山津製陶の工場 |
ほぼ廃墟の借家 |
山にへばりつくように民家、工場が |
駄知のメインストリート県道69の広小路を横切り、街の東側を観ます。地元の自動車屋が開いた駄知旧車館を覗きます。こちらは月に一度公開ということでこの日は休業。
ちなみに駄知のメインストリートはわずか数百メートル、浜田省吾の歌そのままです。
古いベンツ、エージング加工じゃないです |
ミゼット、意図しないラット仕様 |
117やアルファなど60-70年代の車が展示 |
街の東側の住宅を注意深く見ると電灯とか昭和初期初期~中期のものがまだ健在です
錆びたトタンがいいですね |
板葺きの壁 |
東側を一回りして戻ります、旧駄知鉄道跡を歩き今度は山の方に上っていきます。大物登場、旧駄知信用組合の建物です。
川沿いの通りを登っていきますと不思議な建物が、通り側は美容院なんですが川に面した方は石垣の上に装飾があります。
ステンドグラス風 |
古い商店やスーパーなどが営業しており多少人の気配がします。
古臭い食料品店 |
陶器工場の寮 |
昭和8年のコンクリ橋 |
稚児の岩酒造さんだそうです、こちらのご主人に観光ポイントとか改めてレクチャーしてもらいました。お店の中も昔のままのインテリアです。
旧駄知商業協同組合 |
狭い路地の廃墟 |
車に戻り、すぐ近くの道の駅どんぶり会館で買い食いして帰りました
動画をYoukuに上げました
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